深掘り*タカラヅカ

大好きな宝塚について、マニアックに深掘りしていきます。

柚香・華で「舞踏会」テーマ【レヴュー創作】☆絵追加

*この記事には、「〇〇さんでこんなレヴューが見たい!」という私の創作を載せています。

従ってこのシリーズには、実際の生徒さんのお名前が登場します。

中には卒業した生徒さんや、トップにはなっていないけれど主演に据えている生徒さん、組んでいない主演コンビ、組替え前の組に出ている生徒さんなども登場しています。

そういったものが苦手な方は閲覧をお控えいただきますよう、よろしくお願い申し上げます<m(__)m>

 

 

 

こんばんは🌸

シリーズ第12弾は柚香光さん・華優希さん主演の花組による、「舞踏会」がテーマのレヴューです✨

 

 

 

ただひたすらに見つめ合ってワルツを踊るれい華が見たい~~~!!という思いが爆発したのが、構想に至ったきっかけです(笑)

 

 

また、私は昨年秋に宝塚大舞踏会というイベントに参加し、舞踏会でワルツを踊るという、なかなかできない経験をしてきました。

natsu3ichi.hatenablog.com

 

ずっと憧れていた舞踏会。

当日は本当にもう夢心地で、胸の高鳴りが止まりませんでした。

 

 

そんな舞踏会への憧れを表現し、参加した時のときめきや胸の高鳴りを、レヴューを通じて感じていただけるものになったらなぁと思います。

 

 

 

タイトルは

レヴュー・オ・バル『明日は舞踏会』

といたしました。

 

 

セットや電飾は以下のような感じで。

f:id:Natsu3ichi:20200308202159j:plain

 

それでは、各シーンはこんな感じ!というのに移ります。

 

 

 

第1章 プロローグ

少女の寝室からの幕開きです。

フリフリのネグリジェ姿の華さんが「明日は舞踏会だから…」と、楽しみで眠れない気持ちを歌い上げます。

 

部屋のクローゼットの中から、明日着ていくドレスを選びます。

ピンク、ブルー、パープル…

ドレスの色は様々ありますが、忘れちゃいけないのは明日が舞踏会デビューだということ。

 

華さんが「デビュタントは白いドレスで!」と歌い、幕が上がります。

 

 

次は柚香さんがせり上がりで登場し、「今夜は舞踏会だから…」と、上着を羽織り手袋をはめながら銀橋を渡ります。

 

銀橋を渡りきるとステージが明るくなり、『神々の土地』のように赤い絨毯を敷いた大階段が登場し、ドレスアップした男女が会場に集まり始めます。

 

イメージはヴィーナー・オーパンバル。

ja.wikipedia.org

 

 

男役さんはシンプルな黒燕尾姿。

娘役さんは純白のイブニングドレスに白のオペラ・グローブ、頭にはティアラを飾ります。

華さんは冒頭で選んだドレスでの登場です。

 

 

男役さんと娘役さんが組み、優雅なワルツを踊ります。

 

 

 

 

第2章 ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会

19世紀のフランス印象派の画家・ルノワールの同名絵画をモチーフとしています。

 

f:id:Natsu3ichi:20200308202512j:plain

ピエール・オーギュスト・ルノワールムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会》

 

こちらは昼間の舞踏会。

印象派の画家が好んで描いた明るい太陽光の下で、19世紀のパリの庶民たちが楽しく踊ります。

音楽はアコーディオンを使って、にぎやかな感じに。

 

水美さん・朝月さんが中心の場面です。

 

 

 

 

第3章 レッスン!

こちらも日中のシーン。

華さん演じる令嬢のお屋敷を、恋人の柚香さんが訪ねます。

どうやら二人は今夜のパーティーに向け、ダンスのレッスンをするようです。

 

これは舞踏会の事前練習において、手取り足取り優しくステップを教えて下さる男役OGさんのお姿がとっても素敵だったという、私の思い出から作られたシーンです(笑)

 

優しく手を取り、「瞳を交わして 身をゆだねて」と華さんをリードする柚香さんが見たいです!!!

 

 

そんな微笑ましい二人の様子を見て、周りの使用人たちや両親(瀬戸さん・春妃さん)も、一緒に踊り始めます。

 

 

 

第4章 Gold und Silber

中詰めのシーンは、1902年に実際に催された舞踏会をモチーフとしています。

その舞踏会の課題は「金と銀」で、会場内の装飾から参加者の衣装に至るまでが、すべて金と銀で埋め尽くされました。

そしてこの舞踏会のためにレハールは、ワルツ「金と銀」を作曲したとされています。

ja.wikipedia.org

 

 

 

まず、金と銀で彩られた装飾を身にまとった舞踏会の参加者たちが、次々と銀橋を渡ります。

 

幕が開くと舞台は銀色に照らされており、天井には金色の星が輝き、壁一面に金銀の飾りが付けられた舞踏会の会場が現れます。

 

ここでは同じくレハールの「メリー・ウィドウ・ワルツ」を使います。

メリー・ウィドウ・ワルツ

メリー・ウィドウ・ワルツ

  • ウィーン・フォルクスオパー管弦楽団 & フランツ・バウアー=トイス
  • クラシック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

 

 

 

舞台の流れは、第3章から続いています。

父親(瀬戸さん)とともに、舞踏会へと到着した華さん。

柚香さんのことを探しますが、姿が見当たりません。

 

 

そこで華さんは一旦、瀬戸さんと踊り始めます。

ここの曲は、「金と銀」を。

ワルツ「金と銀」

ワルツ「金と銀」

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

 

 

 

そしてダンスの途中で瀬戸さんと入れ替わり、柚香さんが登場します。

 

 このトリックは映画『若草の頃』に使われていたものです。


Meet Me In St Louis (1944) The Dance

 

 

こちらの動画の1'12~の部分です。

 

舞台はクリスマスの舞踏会。

仕立て屋から時間までにタキシードを受け取れず、恋人のジョンがパーティーに来られないと知った赤いドレスのエスターは、色々あって自分の祖父と踊ることとなりました。

しかし、踊りながらクリスマスツリーの後ろを通ると、なんとパートナーが祖父からジョンへと入れ替わっているではありませんか!!

 

このジョンの登場の仕方を見た時のときめきが半端なかったので、ぜひ舞台にも取り入れてみたいなと思いました!!

 

 

図で表すならば、以下のような感じでしょうか。

f:id:Natsu3ichi:20200308212127p:plain



柚香さんだと分かった時には、華さんには驚きとともに最高級のときめきの表情をしていただきたいです!

 

余談になりますが、私が娘役さんを見るときのポイントとして、「男役さんにときめいているときの表情がステキかどうか」というところがあります。

 

華さんはその表情がとってもお上手で、見ているこちらまでとても幸せな気分になってしまいます~💕

(あとは、早乙女わかばさんや妃海風さんのその表情が好きでした😌)

 

 

 二人のワルツは、瀬戸さんがしっとりと歌う「魅惑のワルツ」にのせて踊られます。

魅惑のワルツ

魅惑のワルツ

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

 

 

そして総踊りのシーンは『メリー・ウィドウ』より、「女、女、女のマーチ」を使います。

Die Lustige Witwe: 16. Schlußgesang

Die Lustige Witwe: 16. Schlußgesang "Ja, Das Studium der Weiber ist Schwer"

  • provided courtesy of iTunes

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最後は、組子全員が銀橋を駆け抜ける形で幕となります。 

 

 

 

第5章 青い春

永久輝さん・音さん中心で、帆純さん・希波さんといった、若手中心のダンスシーンです。

舞台は現代のアメリカで、学生たちがプロムで意中の相手と踊ります。

 

永久輝さんの役名はプロム・キング、音さんの役名はプロム・クイーンです。

 

曲はCNBLUEの「SHAKE」を使います。

SHAKE

SHAKE

  • CNBLUE
  • ポップ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

 

2番で「今日くらいはshyはいいんじゃない?」と言う歌詞があるのですが、ここは永久輝さんに促されて、一之瀬さん・詩希さんの”シャイ”カップルも踊り出すという流れにしたいです。

 

 

第6章 菊花

このシーンは、芥川龍之介の小説『舞踏会』を下敷きにしています。

青空文庫で全文公開されているので、ぜひぜひ読んでみてください~!

www.aozora.gr.jp

 

舞踏会に参加するときめきがよく伝わってくる内容となっています。

 

 

 

舞台は1918年。

H老婦人(華さん)は、列車の中で青年小説家(聖乃さん)と乗り合わせます。

彼が持つ菊の花束を見て夫人は、菊の花を見るたびに思い出す若き日の淡い恋について語り始めます。

 

 

次に、夫人の回想シーンに移ります。

 

1886年の秋、鹿鳴館は菊の花で飾り立てられていました。

そこに早変わりで17歳の令嬢明子(華さん)が登場し、舞踏会に参加します。

 

仏蘭西人海軍将校のジュリアン(柚香さん)は明子にダンスを申し込み、「美しく青きドナウ」にのせてワルツを踊ります。

美しく青きドナウ

美しく青きドナウ

  • provided courtesy of iTunes

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柚香さんのビジュアルは、金髪・軍服というザ・王子様スタイルでお願いしたいです~!(原作にあるお髭は無しで)

 

 そして、跪いて手の甲にキスをして、ダンスの申し込みをする柚香さんが超絶見たいです!!

ここは絶対に譲れません!!!!!

 

 

 

シトラスの風』の「ノスタルジア」のような雰囲気にしたいですね。

 

 

 

 

 

第7章 dancin'

ラインダンスのシーン。

曲は、「I'm in the Mood for Dancing」をアップテンポにアレンジしたものを使います。

I'm In The Mood For Dancing -ダンシングシスター-

I'm In The Mood For Dancing -ダンシングシスター-

  • BOSSABRAND
  • ジャズ
  • ¥153
  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

 

ミラーボールを回し、ディスコのような雰囲気で。

 

 

 

 

第8章 フィナーレ

シンデレラをテーマにしたフィナーレです。

全体的にクラシカルなシーンが多いので、ここは『CASANOVA』のように時代衣装の現代風アレンジなお衣装で行きたいです。

男役さんは軍服ジャケットにフリルブラウスな感じで。

 

まず、大階段上で柚香さんを中心にした、男役娘役入り混じっての群舞です。

曲はベルリオーズ幻想交響曲「舞踏会」を使います。

幻想交響曲 作品14 II- 舞踏会

幻想交響曲 作品14 II- 舞踏会

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

 

柚香さんは「運命の人に出会えず、愛を求めさまよっている」王子の設定で(笑)

 

 

次に、階段上に柚香さん・瀬戸さん・水美さん・永久輝さん・聖乃さんが残ります。

そこに華さん演じるシンデレラが階段を下りてきて登場し、一人ずつ絡みます。

 

ここの曲は、CNBLUEの「Cinderella」で。

Cinderella

Cinderella

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

 

 

この曲のMVのように、男役さんを一人ずつ翻弄していくちょっとオトナな華さんが見たいです!

 


CNBLUE (씨엔블루) - Cinderella (신데렐라) MV

(イントロが好き)

 

 

やがて、大階段上で互いに惹かれ合うトップコンビ。

ですが12時の鐘が鳴り、華さんはガラスの靴を落として走り去ってしまいます。

 

本当ならそのまま二人は離れ離れになってしまいますが、ここは柚香さんに追いついていただき、華さんに靴を履かせてあげる展開といたしましょう。

 

『LOVE&DREAM』のシンデレラのシーンがとてもロマンティックで素敵だったので、大階段でもぜひぜひ同じようなものを見たいです~!!

 

 

そのまま、舞台上でのデュエットダンスとなります。

カゲソロは艶のある美声を響かせる和海さんにお願いし、「永久に消えない魔法がここにある」と歌っていただきましょう。(タカラヅカを暗示)

 

 

曲は、ドビュッシーの「ロマンティックなワルツ」で。

ドビュッシー: ロマンティックなワルツ

ドビュッシー: ロマンティックなワルツ

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  • provided courtesy of iTunes

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第9章 パレード

エトワールは、ニコニコ笑顔がかわいらしい歌うまさんである、糸月さんにお願いしたいです~!

 

シャンシャンはカルネ・ド・バル型で。

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カルネ・ド・バルとは舞踏会の手帖のことで、舞踏会で踊った相手を書き記すために使われました。

 

 

www.instagram.com

 

 (前述の『若草の頃』の動画でも、エスターの手元に手帖が揺れていますね。) 

 

 

 

 

 

今週末からは、ついに『はいからさんが通る』が始まりますね!!

 

初演と同じであれば園遊会のシーンでワルツがあるはずですし、また「紅緒と少尉のブライダルデュエット」なるものも追加されるらしいので、お二人が組んで踊る姿が楽しみでなりません~🥰

 

 ⭐︎1/4 イラストを追加しました。

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